ToVue の使い方——iPhone の 3D マップをドローンのように飛んで、空からの景色を撮る
ToVue は、iPhone・iPad の 3D マップを、ドローンのように自由に飛べるアプリです。世界の街を空から眺めて、気に入った景色を写真や動画で残せます。
位置情報の許可は不要で、GPS も使いません。実際のドローンを操縦するアプリではなく、地図を空から楽しむためのアプリです。この記事では、基本的な使い方をまとめます。
飛び方:2本のスティック
画面の下に、2本のスティックがあります。ドローンの送信機でよく使われる配置(モード2)と同じです。
| スティック | 上下に倒す | 左右に倒す |
|---|---|---|
| 左 | 上昇・下降 | 旋回(向きを変える) |
| 右 | 前進・後退 | 左右に移動 |
スティックは、倒した量に応じて速さが変わります。指を離すと止まります。
片手モード
片手で操作したいときは、メニュー →「操作」→「片手モード」をオンにします。スティックが1本になり、触れると前進、上下で上昇・下降、左右で旋回します。
行き先を選ぶ
好きな場所から飛び始められます。
- 場所を検索:メニュー →「場所を検索」で、地名や建物の名前を検索します
- 地図から選ぶ:メニュー →「地図から選ぶ」で、地図をタップして行き先を選びます
- ミニマップ:画面右上のミニマップに、現在地と向きが表示されます。タップすると、地図から行き先を選べます
開始地点は、端末の「地域」の設定に合わせて決まります。
3D の角度を変える
画面の右端にある「3D/2D」のスライダーで、カメラの角度を変えられます。上に動かすと地平線の方を、下に動かすと真下を見下ろします。マップアプリで2本指で傾ける操作と同じです。
スライダーは、メニューから非表示にすることもできます。
写真を撮る
シャッターの上で「写真」を選んで、シャッターを押します。操作ボタンは写らず、地図だけがきれいに残ります。
メニュー →「写真・動画」で、次のものを写真に入れるかどうかを選べます。
- 地名、座標、高度
- スティック、ミニマップ、3D のスライダー(操作の様子を見せたいとき)
動画を録画する
シャッターの上で「ビデオ」を選んでシャッターを押すと、録画が始まります。もう一度押すと止まり、プレビューから保存・共有できます。録画は最長5分です。
動きがカクつく場合は、メニュー →「写真・動画」で、フレームレートや解像度を下げてください。
ToVue ロゴと広告
無料版では、写真と動画の隅に小さな ToVue ロゴが入り、画面に広告が表示されます。
「広告と ToVue ロゴを削除」(¥480、買い切り)を購入すると、広告が表示されなくなり、メニュー →「写真・動画」→「ToVue ロゴを入れる」をオフにできます。サブスクリプションではありません。同じ Apple Account でサインインした別の端末でも、メニューの「購入を復元」で復元できます。
なお、写真と動画には、Apple マップの出典表示が常に残ります(地図のデータの提供元を示すためのものです)。
よくある質問
- 地図や 3D の建物が表示されない:インターネット接続が必要です。3D の建物や航空写真は Apple マップのデータで、地域によって表示の細かさが異なります。
- データを消したい:ToVue が端末に保存するのは設定だけです。アプリを削除すると消えます。写真アプリに保存した写真・動画は残ります。