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シフト表や時間割を iPhone のホーム画面に置く——Google スプレッドシートの「今週の分」だけをウィジェットにする方法

Sheet Widget2026年10月5日

アルバイトのシフト表、職場の勤務表、学校の時間割。Google スプレッドシートで共有されていることが多いのに、確認するたびにアプリを開いて、自分の行を探して……というのは手間です。

この記事では、シフト表や時間割の必要な部分だけを、iPhone のホーム画面のウィジェットに出しておく方法をまとめます。表示には、私が作っている Sheet Widget を使います。

時間割のように「毎週同じ表」の場合

時間割のように、形が変わらない表なら簡単です。

  1. Sheet Widget で、時間割のスプレッドシートを選ぶ
  2. 時間割の範囲(例:A1:F7)を選ぶ
  3. サイズは「大」がおすすめ(曜日×時限の表が収まりやすい)
  4. ホーム画面にウィジェットを置く

Sheet Widget は、罫線・背景色・文字色・セルの結合をシートのとおりに表示します。教科ごとに色分けしてあれば、その色のままウィジェットに出ます。

シフト表のように「日付が進んでいく表」の場合

シフト表は、1 か月分や数か月分が縦に長く並んでいることが多く、範囲を決め打ちにすると、日がたつにつれて見たい部分がずれていきます。

そこで、「今日から 1 週間分」だけを数式で取り出した表を別のシートに作り、そこをウィジェットにします。

元のシフト表(例)

「シフト」シートが、次のような形だとします。

  A B C
1 日付 開始 終了
2 2026/10/05 10:00 18:00
3 2026/10/06 休み  
4 2026/10/07 13:00 22:00

「今週」シートに、今日から 7 日分を取り出す

新しいシート「今週」の A1 に見出しを書き、A2 に次の数式を入れます。

=FILTER(シフト!A2:C, シフト!A2:A>=TODAY(), シフト!A2:A<TODAY()+7)

今日から 7 日分の行だけが、自動的に並びます。日付が変わると、表示される行も自動で進みます。

日付の列は、表示形式を「M/d(ddd)」のようなカスタム形式にすると、10/5(日) のように曜日付きで表示できて見やすくなります。

ウィジェットにする

  1. Sheet Widget で、シフト表のスプレッドシートを選ぶ
  2. シートは「今週」、範囲は A1:C8(見出し+7 日分)を選ぶ
  3. サイズは「中」か「大」
  4. ホーム画面にウィジェットを置く

職場で共有されているシフト表の場合

自分で作ったものでなくても、共有されているスプレッドシートを、Google のファイル選択の画面から選べば表示できます。

ただし、元のシートに「今週」のシートを足す権限がない場合は、自分のスプレッドシートを別に作り、IMPORTRANGE で元のシフト表を読み込んでから、その上で FILTER をかける方法があります。

=FILTER(IMPORTRANGE("元のシートのURL", "シフト!A2:C"), INDEX(IMPORTRANGE("元のシートのURL", "シフト!A2:A"))>=TODAY())

(IMPORTRANGE は、初めて使うときにスプレッドシート上で「アクセスを許可」を押す必要があります)

見やすくするコツ

  • 自分の列・行だけにする:みんなの名前が並ぶ勤務表なら、自分の列だけを取り出すと、小さいウィジェットでも読めます
  • 今日の行を目立たせる:今日の行に色を付けておくと、ひと目で分かります
  • 更新には時間差がある:ウィジェットの自動更新は iOS が管理していて、おおむね 15〜60 分ごとです。シフトの変更をすぐ確かめたいときは、Pro の更新ボタンでその場で更新できます

まとめ

  • 時間割のように形が決まっている表は、そのまま範囲を選ぶだけ
  • シフト表のように日付が進む表は、FILTER と TODAY で「今週の分」を作ってからウィジェットにする
  • 共有されたシフト表も、ファイル選択の画面から選べば表示できる

アプリの基本的な使い方は「Sheet Widget の使い方」に、ホーム画面にスプレッドシートを出すほかの方法は「Google スプレッドシートを iPhone のホーム画面に表示する方法」にまとめています。

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